過去に「セカタビ in シリコンバレー」に参加した学生とセカタビに興味を持ってくれた学生が、インターンシップに加わることになりました。彼らの意気込みを紹介します。
いろんなことを体験し、考え、行動し、新たな一歩を踏み出しましょう!
東京工業大学3年の伊香太賀です。約6年前の2016年、学年でいうと高校一年生の時にシリコンバレープログラムに参加しました。かつての私はApple inc.の創業者の一人であるスティーブ・ジョブズに憧れて、会社を起こしたいという気持ちでいっぱいでした。ちょうどその時にこのプログラムの話が回ってきて、これは自分が行くしかないと思い参加しました。ところがプログラムによって視野が広がり、帰ってきてから自分の本当にしたいことが何なのかわからなくなりました。結局そのまま月日が流れ、東京農工大学工学部に進学しました。しかし、工学の勉強をしていてこれは自分がしたいことじゃないと気づき、大学に通いながらもう一回大学受験をすることを決め、今は東工大理学院にいます。入学してから3年目の今年、新しいことにチャレンジしたく、Good Tryの精神をもって代表の中野さんに連絡したところ快くインターンシップを引き受けてくれました。私は中高生のころに様々な経験を積むことで、以降の人生の視野が格段に広がると心から信じています。私たちと一緒にいろんなことを体験し、考え、行動し、新たな一歩を踏み出しましょう!
「自分から行動しなければ何も変わらない」
東京工業大学3年の齋藤一樹です!私自身はシリコンバレープログラムに参加していないのですが、この度は伊香君に誘われインターンシップに参加させていただくことになりました。私は昔から受け身で、とても臆病な性格だったので、中高生の間は何かにチャレンジするということがありませんでした。それでも、頼まれると断れない性格から始まった生徒会長としての活動のおかげで何とか充実した生活を送れていました。しかし、大学に入学すると事態は一変します。入学した年がちょうどコロナ禍であったこともあり、誰かが私にチャレンジする機会を与えてくれることはなかったのです。そこで私は「自分から行動しなければ何も変わらない」「チャレンジすることを恐れてはいけない」ということを学びました。そして、自ら行動を起こすことを決心し、サークルで国際交流のイベントを企画したり、自分の範囲でできるビジネスを始めたりしました。その小さな行動の積み重ねの結果がGoodTryJAPANのインターンシップだと思います。今となってはチャレンジすることの大切さを理解していますが、私はこれを中高生の時に知れていたら、どれだけワクワクするような大学生活を送れていただろうと心から後悔しています。そこで私は、中高生にチャレンジする精神を教えたいというGoodTryJAPANの理念に深く共感していますし、自分自身がチャレンジすることで中高生にその姿を示したいと考えています。チャレンジ精神豊富な方も、内気な方もプログラムの参加をお待ちしております!